白山平泉寺

○ 越前 勝山市 白山神社 白山平泉寺 址

 

 

 

 

 

宿坊址と石畳(発掘現場)

 

古絵図(中世最盛期全体図)

 

白山神社。養老元年(717)蓁澄大師の創建とされ、白山信仰の中心地であった。白山平泉寺と呼ばれ、「義経記」や「太平記」に名が見え、中世最盛期には社領九万石、四十八社、三十六堂、六千坊とうたわれ、本山を含む三山より平地にかけ壮大な規模をなした。斯波氏、甲斐氏の衰えにより当時、一乗谷朝倉氏とともに越前の大勢力であった。天正元年(1573)織田信長の進攻により、朝倉義景は平泉寺に逃れ再起を図ったが、平泉寺は大野の朝倉景鏡に味方し、義景は大野で自らの命を絶った。後の天正二年(1574)勢いに乗じた一向衆に攻められ全て焼き尽くされた。その後、豊太閤により再興され,現在、建物は少ないが、随所に中世の遺構や雰囲気を漂わせる静かな場所となっている。
古代史のN先生に連れて行って頂きました。感謝!早朝の為か?静かで良い所でした。建物、白壁はありませんが石垣が良いです。門、石畳と杉木立、随所に見えるコケ...いいですね。  sune-ku☆

 


 

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