○ 三河 豊田市 岩倉城ノ浦城 址
城址碑(主格入り口)
堀切
馬出
麓館付近の土橋
岩倉城ノ浦城。詳細不明(室町時代)。戸田又次、岩倉隼人助、天野藤右衛門等が城主として伝わる。109mの尾根の城には西に馬出があり、土塁と二段の曲輪で形成されている。麓の館址の背後には大きな土塁、堀切がある。道路の建設や、経年変化で遺構が失われているが、手付かずの貴重な城と言える。 |
南側に尾根が二つ伸び、間の北奥に館址が有ります。背後の大きな土塁と堀切は立派です。崩れ埋まっていますが、土橋も有りました(嬉)詰城と呼ばれている所は古いものと思われます。道路で解りにくいですが、館に伸びている尾根(低い)は城の遺構と思われます。 sune-ku☆ |