上条城

○ 尾張 春日井市 上条城 址

 

個人宅と成っていました

 

主郭址と土塁

 

土塁(櫓台??)

 

空堀と土塁

 

上条城。建保六年(1218)今井四郎兼平の孫、小坂孫九郎光善が佐渡より当地にきて城を築いたとされる。八世・重之のとき、林と改姓、十三世林盛重は領地を織田信長に奉じ帰農した。天正十二年、小牧、長久手の戦いで岡崎進攻隊の池田恒興が入城の際、十四世・重登が旧跡を修築し、道案内をしたらしい。秀吉が自ら兵を卒いた竜泉寺の帰りに逗留し、後に恩賞を与えた。
縄張図によると、二重の土塁と三重の堀で囲まれ、現在の上条町全体が城で庄内川脇の良い場所に有ります。古くから文化が栄え、大規模な城郭の此処は主郭(本丸)にあたります。個人の住宅で木が鬱蒼と繁り、森の様になっていましたが、木々が伐採され土塁と空堀が立派でした。      sune-ku☆

 


 

吉田城

大留城

下大留城

   

白山城

   

 

 

 

 

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