○ 尾張 名古屋市 笠寺観音 （笠覆寺）
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| 笠寺観音。天平八年（736）禅光上人の開祖で十一面観音を安置した小松寺が建てられたのが始りとされる。その後、約二百年の歳月が流れ寺は荒廃し、鳴海の長者太郎成高の家に仕えていた娘が、雨ざらしの観音を見て自分の笠をかぶせた。成り行きをみていた藤原兼平にみそめられ、京に召され結ばれた。夫妻は巡り合わせを感謝して寺を再建し、笠覆寺（りゅうふくじ）と名付けた。現在は笠寺観音と呼ばれ尾張四観音のひとつとして親しまれている。 |
| 市場城。山口安盛城主。寺部城主、山口盛重の兄で共に織田氏に使えた。城址は笠寺観音の南500ｍに位置したとあるが、確認出来るものは無い。 |
| 現在このような女性はどう見えるのでしょうか？ 私的には好みです。仲の良い夫婦であったようですね♪ 羨ましい（爆） sune-ku☆ |
