○ 三河 豊橋市 畔田城 址
土塁(右にも有ります)
空掘と土橋
空掘と架橋
本丸址(奥は断崖絶壁で波と風の音が激しい)
畔田城。寛正二年(1461)以前??畔田遠江守居城。文明七年(1475)戸田宗光の進出により衰退、配下となる。その後、戸田氏と共に今川氏に属したが今川氏衰退と共に遠江国平川郷に逃れた。城址は二つの大谷に囲まれた台地上に有り、土塁、曲輪、空堀、土橋が良く残っている。背後は断崖絶壁で波風の音が印象的である。 道に迷いましたが、渥美半島の海側の断崖絶壁に本丸があり、自然谷の二重堀が巧みな構造となっていました。私の好きな土橋もあり、土塁も築かれ、なかなかの構えです。 sune-ku☆