○ 尾張 豊明市 沓掛城 址 
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看板と城址碑
| 沓掛城。十四世紀初め近藤宗光居城。九代、景春の時、松平広忠に仕えていたが、織田方の勢力が及ぶと織田信秀についた。信秀の死後、鳴海城主が信長を見限りこれに呼応して今川方に属した。永禄三年（1560）桶狭間の戦いで、五月十八日・今川義元は軍議を此処で開き出陣、十九日・桶狭間にて敗北、二十一日・近藤景春戦死。その後、戦いの時に義元本陣の場所を探り出し道案内をした信長家臣、簗田政綱が城主となった。最後の城主・川口久助は関ヶ原の戦いで西軍に付き捕らわれの身となり廃城となった。 |
| 地獄の二日間の後、景春戦死・・・国境の土豪は辛い！ sune-ku☆ |
