○ 尾張 名古屋市 山田重忠館 址
山田重忠里の碑（中央）
山田重忠館。ここ山田荘の屋敷で重忠は生まれた。戦国時代以前、名古屋市北西部、瀬戸市・長久手町一帯は山田荘と呼ばれ、山田重忠が広大な地を領していた。承久の乱（1221）で後鳥羽上皇の鎌倉幕府討伐の院宣に応じ、美濃墨俣川で北条義時の大軍を迎え撃つ。官軍の大半が恐れをなし一戦も交えず退いてしまったが、重忠はわずか（九十余騎）の手勢で奮戦した。が、力及ばず瀬田に退きついに嵯峨で力尽き自害した。死をもって朝廷を守った武勇が残る。 山田という地名が残っています。たぶん碑の位置も変わっているかと？空き地が無いのか？お寺も含め幼稚園に集められ守られています。？？ sune-ku☆
