○ 尾張 犬山市 犬山城
気になる蜂の巣?
天主内石垣
石落し
国宝犬山城。天文六年(1537)織田信康城主。木曽川南岸、標高約40mの崖の上にあり、全国の現存する天守のなかで最も古いとされる。対岸は美濃国となり、古来より重要な拠点として重きをなしてきた。天正十二年(1584)三月、小牧長久手の戦いの際、豊臣秀吉は大阪より十二万の大軍を率いて犬山城に入城、小牧山に陣を布いた徳川家康と対戦した。その後何代か城主がかわり文録四年(1595)石川光吉が守った。慶長五年(1600)の関ヶ原合戦の後小笠原吉次が入城した。石川、小笠原氏の手によって今世の犬山城が完成されたとされる。 流石は名城と言われる犬山城!木曽川と岸壁に映えます。 sune-ku☆