○ 尾張 名古屋市 那古野城 址
看板と碑
那古野城。今川氏親が築城、氏豊城主。天文元年(1532)織田信秀は城を奪い、天文三年(1534)信長に城を預け古渡城に移った。信長は此処で生まれたとされ、その年に初めて城主と成った城である。後ろには権現山をひかえた中世の城で有ったとされる。信長は弘治元年(1555)清洲に移るまで居城。その後、信光が居城したが?やがて廃城となった。現在の名古屋城辺りである。那古野城遺構調査は現在も続いている。 遺構は有りません。碑が二の丸に建てられています。今川氏が造った中世の平城は、かなり規模が大きかった様です。時期的にですが、斯波氏に比べて今川氏の勢力が大きすぎ!北条早雲も、愛知県内の凄い処まで戦に来ています。信秀がお城を奪ってから(頃)戦国の歴史が大きく動いて行きます。 sune-ku☆
○ 中区の城・史跡